いざ!一つ下の次元へ…

社会不適合な社会人の現実逃避

選挙に行ってきました

このタイトルでは立候補したのか投票に行ったのか分からないですね・・・投票のほうに行ってきました。

 

家に届く投票するためのハガキ(入場券?)も失くしちゃったし、あんまり行く気はなかったし、なんなら忘れていたのですが、夕方4時頃に思い出し選挙に行く気がない自分に対して脳内のもう一人の自分が「お前・・・もう大人だろ?そんなんでいいのか?」と言ってきました。モヤモヤした感覚に包まれた僕は、気が付けば「選挙 持ち物」で検索し、ハガキがなくても投票できることを確認し、市役所に向かって歩いていました。

 

市役所に到着し意気揚々と受付に向かったところ、「おまえの住んでる所は市の中心部じゃないから、ここじゃ無理」というようなことを受付のおじさんに言われてしまいました。そして市役所を出た後、休日に誰かとしゃべったのはおよそ1か月半ぶりという恐ろしい事実に気づきました。

 

代わりに別の投票所を教えてもらったのですがかなり意気消沈し、そのまま帰ろうかと思いましたが、ふと実家のおじいちゃんの顔が浮かびました。おじいちゃんは選挙が大好きで、どれぐらい選挙が好きかというと投票に行ったか行ってないかという一点だけで人を”しっかり者”か”ダメ人間”か判断する節があるほどです。(僕の思い込みかもしれません)

そんなおじいちゃんはまだまだ元気なので、実家に帰ったら会うわけです。大型連休に帰って会うだけなら、投票に行っていないことを理由におじいちゃんから見下されていてもまあいいか、となるのですが、僕が何らかの事情で無職になれば実家にお世話になる可能性もあるわけでして・・・

 

そうなると味方は一人でも多いほうが吉と思った僕は、おじいちゃんの好感度を上げるために投票へと向かったのでした。今はやり遂げた気持ちでいっぱいです。これで政治家に対して文句を言いまくることができます。夕日もきれいでよかったです。