いざ!一つ下の次元へ…

社会不適合な社会人の現実逃避

暗い気持ちで金曜日ですよ

お疲れ様です。金曜日の仕事終わりです。

明日から2連休だというのにとてもモヤモヤとした気持ちです。

 

うちの職場は日が沈んだ後、喫煙者はタバコ休憩に行くという文化があります。その時間に皆さんはニコチン摂取とともに同僚との交流を行っているわけですね。少数ですが自分のような非喫煙者でも、親睦をかねて喫煙所に行っている人もいます。(自分の職場は喫煙者が多い)

 

僕ですか?もちろん行ってませんよ。なんでって僕みたいな根暗でコミュ障で対人恐怖症気味のブ男が行ったら場がしらけそうじゃないですか。タバコに火がつかなくなるほどジメジメしそうじゃないですか。怖いんですよ、そうなるのが・・・

あとタバコの副流煙をできるだけ吸いたくはないというのもありますよ。あの喫煙所やたらと人口密度高いし・・・

 

そんな僕なので職場の皆さんがタバコに行きそうな気配を感じると、キッと仕事に集中してる演技をすることで僕は喫煙所に行かないようにしていました。それでも誘ってくる優しい先輩に何かと理由をつけて断ってきた僕(クズ)に対して、初めは誘ってくれていた先輩方も徐々に誘わなくなっていきました。僕はそのことに寂しさを感じながらも「ようやく安息を手に入れたぜ・・・」などと思っていました(ゴミ)。

 

誰も僕を喫煙所に誘わなくなってしばらくたった本日、僕は再び喫煙所に誘われました。理由は「あれ?外、雪降ってるんじゃね!?」「ほらお前も見に来いよ!」という子供のようなものでした。

僕はその誘いに「お前、いつも一人で寂しいんだろ?一緒に来てコミュニケーション取ろうぜ☆」という意思を過剰なまでに感じ取ってしまい、「は?ぜってー行かねえし!」と反射的に思い、断ってしまったのでした。そして断った僕に対して若干不機嫌になりながら先輩方は喫煙所に去っていきました・・・本当にダメですね、こういう風にして「社会の腫れ物」という人種は生成されていくのでしょう・・・

 

さて、ここまで読んでくださった類まれな忍耐力の持ち主であるあなたには、おそらく先輩方が「すごくいい人たち」で、僕がゴミクズであることはお察しになられていると思います。

そうです。この先輩方は仕事で困りごとがあったら、こんな僕に対しても親身にサポートしてくれるとても良い人たちなのです。そんないい先輩方に対して、何らかの形で恩を報いるのが筋というものでしょう。「喫煙所に来い!」と言われたら喜んでついていくのが正しい姿でしょう。

 

それでも僕は、喫煙所に行きたくはない・・・「本当は寂しかった」などと思われたくないのです・・・

おそらく僕は先輩方に「恩がある」と言っておきながらも、実際にはそこまで恩を感じてなどいないのでしょう。これはもはや人間性の問題だと思います。

 

それでも僕は自分を変えようとは思いません。ただ思うことは「お願いだから、お願いだから見逃してくれ・・・こんな俺を許してくれ・・・」ということです。

これが社会のクズというやつですか?

 

ハァ・・・

ふぅ・・・

はーーー・・・

あーあ

ハァーーーー!・・・

ハ・・・ハ・・・

はあっぁ!

 

すみません、七色のため息をついてしまいました。

これを見た人はため息が止まらなくなってまもなく死にます。

嘘です。ではさようなら。